2011年9月8日 営業時間が延びた@八丁堀 思案橋別館

されて当然、せっかちで上から目線。馴染みの店の看板娘A嬢が語る、最近のお客さん傾向。店や料理を楽しむより相手との時間が大切なのか、連れの注文した料理が少しでも遅れると文句を言われるそう。それも賑わいがピークを迎える頃が多いそうで、大変です。


ボクが若い頃、店の流儀を理解しないと一人前の客として扱ってもらえないのではとビクビクしたもの。今は無き虎ノ門鈴傳や銀座のバーCOOL等は、お客がスマートでカッコ良かった。その店の客であることが誇りかのように、閉店間際は皆で片付けを手伝ったり。


冗談にしろ説教にしろ、先輩常連と店主が交わす会話や立ち居振る舞いを見て学んできました。キミはまだ若いから座っても良いんだよと、粋な老紳士が立って呑まれていたあの光景と空気感は宝のような思い出。バトンを渡す役を担うボクの想いなどマダマダ弱小。

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さて、八丁堀の思案橋別館がなんと二三時ラストオーダーに。たまに顔を見たくなるユルキャラマスターは、自分が好きな地酒を仕入れ楽しませるのが趣味。自らのシゴトを楽しんでいる姿が素敵です。今宵は古代米のくどき上手など三杯。ここ、ちゃんぽん屋です。


野菜不足解消のためメニューにない十一種類の野菜炒め。塩昆布とバターでさっと炒めたなんとも家庭的な味に感謝。これがマスター流のおもてなし。店と客の関係は人それぞれで、何が楽しくて嬉しいかもさまざま。私なりのバトンの渡し方で、誰かには伝えたい。
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by t-jack2121 | 2011-09-09 09:16 | 外で呑む。

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121