人気ブログランキング | 話題のタグを見る

東長2本に、旭若松。

日曜は銀座六丁目のバーの主宅。築地から一升瓶をぶら下げ勝鬨橋を越えてくてく、
新居購入を祝うパーティに参加するが総勢なんと十一名。主手製のおでんに始まり、
彼女ができた包丁人の酒肴や京野菜や湯葉など、たっぷり六時間を過ごしました。

東長2本に、旭若松。_b0166747_1021442.jpg

酒は主の郷里、佐賀の東長。静岡の師匠も呑まれたH21BY本醸造丸平のしぼりたて、
主宅で常温熟成されたH20BY本醸造しぼりたてを呑み比べ。若さと甘さが後をひく
前者に、たっぷり感あるコクが味わえ、特に燗にして最高の味わいが楽しめた後者。

東長2本に、旭若松。_b0166747_10221361.jpg

ワシが供したのは、十ヶ月近く常温熟成を経た旭若松の責メの合併。適度にひねた
色合いと香りは古酒のようで、H20BYなのに熟成が早い。想像通りに濃い味わいで
人によっては悲鳴に近い感想がいただけた。こういう場でのお勉強も必要でしょう。

東長2本に、旭若松。_b0166747_10223550.jpg

一応、裏ラベルのスペックも。余った酒は、店主のコレクションになってしまったの。
ちょっと寂しいような。


東長2本に、旭若松。_b0166747_10233973.jpg

参加者の半分は女性、デザートの用意は彼女らのおかげ。男性はカメラ趣味が多く、
つかプロも一人いた。カザフスタンでロケット打上げを撮った氏、その彼が撮るを
撮るワシ。拙カメラもそろそろ限界、近頃記事アップに気合入らんのはそのせいかナ。
by t-jack2121 | 2010-02-23 10:24 | 他で呑む。

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121