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久しぶりのテルミニ。グラスワイン一杯が約百八十ミリリットル、だから二杯呑むなら好きなボトルを。この店はボクにとっちゃ深夜食堂なんだけど、日常デートと見受けられる妙な男女も結構多くて、男子呑みや女子メシ会のグループを見るとなぜかホッとします。


しかし、今時のカップルは平気で食い散らかし残す。またスタッフへの言葉使いもスマートではなく、レストラン使いがヘタだ。オトナの人と食事する機会が少ないのかもしれないが、このまま中年になったらカッコ悪いぞ。ま、時折泥酔するボクも同じタグイかも。


小言を言う前に、所作と姿勢を正し一目置かれる客となるべきだろうがボクは無理。晩ごはん、深夜の魚介は肉食より若干ヘルシーだろうとスズキのオーブン焼き、牡蠣とあん肝のパスタはカロリー高か。短時間の呑みで酔っぱらっちゃこちらが小言を言われかねず。
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by t-jack2121 | 2011-11-30 09:17 | 外で呑む。 | Comments(4)
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数年前に紹介していただいた銀座五丁目そば鳥。賃料的にもこんなところに、と驚くべき場所なのですが、その上にも銘酒揃いの居酒屋があります。三平酒寮船甚、いかにも的な酒瓶のラベルを入口にベタベタ貼る手法がイヤで何となく敬遠していたが、今回初訪問。


月曜だからか、ラスト一時間という頃での入店で先客は二名だけ。品書きには至って普通の呑み屋的なものが揃うが、料理人の気合不足がほどなく明らかに。ポテサラに添えた萎びた青菜、ヒラメの切り身の形、量感乏しい烏賊のホイル焼き…これじゃ客は満足せぬ。


地酒が流行り始めの頃はメシ<酒でも勉強のしがいがあったが、今は旨い酒には旨いメシがないと支持されない。勘所が少しズレているだけなので教えてあげたい気もするけれど結局は自分で勉強する気概がないとダメ。酒は面白いんだから酒に失礼のないようにね。
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by t-jack2121 | 2011-11-29 09:56 | 外で呑む。 | Comments(0)
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銀座三越の新館にある藤木酒店は、フランスと日本のワインを中心とした品揃えと丁寧な接客が心地よい小さな店。そこが経営するビストロが銀座七丁目のアンフォーラ、二二席のこぢんまりとした店内を店長とシェフの二名で仕切ります。夜はバー使いもできそう。


ワインの品揃えはさすが酒屋。ちょっと珍しくておいしいワインが手頃な価格で楽しめるのは有難い。いま一番おすすめしたい料理とワインをとのリクエストに淀みなくスラスラと導いてくれる店長。グラス泡の後、一本目は健やかで華やかなマコンのヌーボーから。

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前菜は四品、四名でシェアしてもたっぷりな量感。白子のグラタンにも負けない白を頼むと、見た目にも熟成した感のある面白きボトルが登場、いま人気だとか。しかしイマドキの店はボトルの値付けが本当にやさしい。五千円も払うとかなり旨いワインが頂けるし。


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メインは鴨ソテー。エスプレッソソースと甘めのソースでおいしさ二倍、それに肉が分厚い。いやいや、久しぶりに食べて呑んで楽しいが両立するお店。しかもグラスの泡四杯とボトル三本に料理五皿で諭吉三枚ちょい。料理の満足度が高かったぶん、コスパも絶妙。


のちタクって月島のバーSODAへ。ここは音楽を楽しむスタンディングバー、ドリンクは至ってふつうだけど、DJもこなす店主がボクらの好みを訊いて音楽をかけてくれる。この夜はコステロにブロンディ、山下達郎。Macを見ていたらこれが欲しくなっちゃった。
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by t-jack2121 | 2011-11-26 15:10 | 外で呑む。 | Comments(0)
ホームレス寸前でハローワークに駆け込み幸運にも就職できたデザイナー、を採用した会社の連中と呑む。難民のように痩せこけていたらしい当人は二年経った現在、社長を超えるスキルを持つまでになりましたが、ランチは相変わらず、二五〇円の高カロリー弁当。


そんな彼に某店のWEB構築を依頼します。既に完成したデザインをWEBに置き換える程度だけれど、他人のデザインを見ることで更に制作スキルもアップするでしょう。あと彼に足りないのは新鮮な野菜と婦女子。料理好きの彼女ができるといいね〜な独身三〇歳。


打合せを兼ねてORABSAL。スタッフに讃岐で修行した人が増え、安定した麺の提供に期待が持てます。夜の居酒屋タイムも月曜ながら盛況のよう、寒くなる冬はおでんで一杯って感じかな。そのおでん、悪くないけど白だし?なのか角が立っている感じで修正要す。

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by t-jack2121 | 2011-11-22 10:06 | 外で呑む。 | Comments(0)
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今月オープンした店のメニューブックづくりはコンペのオリエンから数えて4ヶ月。初めて協業するデザイン会社に鉄板カメラマンの融合、また弊社は茶器コーディネートも行ったりとナカナカ面白かった。その仕事を共有した取引先と制作チームとの打上げを今宵。


ブション・ドール。なんと前日に静岡の先輩が利用されたそう。当チームはフレンチに精通した得意先ながらボジョレーはもういいだろと、ワインエキスパートの資格を取得したK女史のチョイスでボトル4本を6人で。この夜は呑むより食べる、喰う、食らうの図。
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ここで初めて食べたオニグラは器周りの焦がしチーズまで旨い。この店は多くの知人にメシの旨さとコスパは抜群と紹介してきたが相変わらずの安定感でグー。週末らしく店内は満席、腹も満腹、でも夜はまだ長く、しかし銀座で6名が叶う箱も見つからず暫し思案。


シアンの結果、思案橋別館。ここで追加2名が合流、皿うどんで焼酎呑みまくり。誰が注文したかフォトジェニックな半熟卵にメタボ系オヤジ絶叫。終電を逃した得意先ボスおよびカメラマンと三人で新富町駅近くのはしご。焼売餃子麦酒サンホンメン深夜暴飲暴食。
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by t-jack2121 | 2011-11-19 14:15 | 外で呑む。 | Comments(0)
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日本酒の味わいを意識して呑むようになったのは三十を迎えてから。出来の良さを若手醸造家が競い合う現代とは異なり、旧態依然とした造りが多勢だった頃です。何を呑んでも旨い時代を、この年齢で味わえることを幸せに思わねばバチが当たりますな。有り難や。

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ここ数年、グラス容量に変化をつけて上手に売る店が増えました。ワインボトルを百種以上置くことは珍しくないけど地酒を同様に保持することは難しい。それに加えて一杯七勺が四百円台から呑めるのは、状態管理に対する知識と経験が豊富だからと推察されます。

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そんな店が新橋の野崎酒店。存在を知ってはいたけど入ったのは初めて。庫裏新橋店のビルと隣り合わせ、双方の店を呑み比べる地酒ファンも多いと聞きます。ワイン酒場もたくさん増えたけど、魚金ほか地場の個人経営の店にもいまだ和食の店が多い新橋、頑張れ。

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以前はこの業態に似た店もよく足を運んだが、食べる楽しみがスポイルされた感じの店も多く遠のいていた。日常使いで諭吉さんが飛ぶのも厳しいし。でもここは料理もうまいし接客もそれなりだし、また価格も熟れ感があり好印象。特に、百合根まんじゅうは秀逸。

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この夜、玉川の雄町無濾過生原酒、雁木の純米無濾過、奥播磨の白影泉純吟16BY、旭若松の雄町山田錦21BY。その後はバーも〆の麺も我慢しての帰社途中、銀座の花椿通りにどないやというたこ焼き屋を発見。1パック七百円、高い家賃がそのままオンだな。
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by t-jack2121 | 2011-11-18 14:57 | 外で呑む。 | Comments(0)
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呑み喰いにちゃんと向き合うようになったのは三十代前半と遅かったです。加齢による嗜好変化に気づいたことがきっかけだったかな。日本酒で言えば淡麗辛口から芳醇旨口へと売れ筋が変化し始めた頃。料理もそれに合う濃い味わいのものを欲していたし若かった。


いまは淡い味にひと息つく感じ。クライアントには三十代半ばのオーナーが多いが、彼らの目指す味の中に、なんとなく自分はいないように思うこともあります。ラーメンも流行りの脂や香味塩味の強い系はもうダメ。いわゆるヤミツキ〜な味がキツくなっちゃった。


自分と同世代かちょっと先輩世代が作ってくれる店に出会いたいですね。淡い味わいながら旨さと余韻を感じられる料理と旨い酒が楽しめて財布にもやさしい店。なんだか贅沢なようだけど、イマドキの強いインパクトの料理に疲れたおっちゃんも多いと思うんです。



火曜は久しぶりに銀橋エリア。ニッタビルの裏路地にあるフレンチバルRefuge、訳すと隠れ家の意。今年五月にオープンしほどなく繁盛店に。二十八席、スタッフ五人。経営は昭和通り沿いのMOONSET CAFE他を運営するこちらの会社。Gワイン四八〇円から。


ボクら世代のシェフがつくるのは素朴で家庭的な料理。お手頃価格だが、メイン食材より野菜をたっぷり使う感じです。ただ定番のキャロットラペなど、ラペらしさというか手間ひま感がイマイチ。シェフ一人だからアレコレやるには間引きも必要というところかな。


ワインはボトル二千円代から。店長に飲み飽きない白と伝え、おすすめいただいたのがスペインのオーガニック、ストレスレスな一本。客層は裏銀座系よりも年齢が高め。カウンターは悪くないけど、居抜き感が残る厨房は鮮度減な印象。LO二四時、深夜メシにも。
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by t-jack2121 | 2011-11-16 09:41 | 外で呑む。 | Comments(0)
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先週末は某飲食店の方と新橋、9月にオープンした俺のイタリアンという立ち呑み店で一杯。料理はどれもボリューミー、価格も安く味もまずまずですが、特筆すべきはボトルワインの価格、ナント原価+999円。低客単価×高回転で月商目標は800万円だそうです。


経営はブックオフコーポレーションの創業者が立ち上げたこちら。店頭のイケメン社員のタペストリーが入店意欲を減退させるけど、開店二ヶ月でナカナカの繁盛ぶり。回転の早い立ち呑みでのボトル拡販はスタッフの力量しだい。現状マダマダですが、要注目かも。


月曜は西麻布ごちぜんで前々職の同期会。入社一年目に寮で同室だった氏と二十年ぶりの再会。早期退職制度で卒業した氏は独身で二千万を手に故郷の兵庫で起業か。この店で使う豚を育てている氏は翌朝群馬で鹿狩り、散弾銃は一発四〇円だよって良き趣味だこと。
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by t-jack2121 | 2011-11-15 09:48 | 外で呑む。 | Comments(0)
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日本のバーとカクテル文化、そしてバーテンダーの優れた技術を、もっと世に伝え活性化することを目的にBAR TIMESというサイトを立ち上げた企画事務所があることを、某メルマガで知りました。全国のバーテンダー約1600人が登録をしているそうで驚きです。


その運営会社ではバーテンダー向けに冊子を無料配布しているのですが、今回、一般の方にも会員登録により冊子がもらえるキャンペーンを行なっています。今月20日(日)までの期間限定、ご興味あれば。ボクも登録したところ、2日後にメール便が届きましたよ。
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by t-jack2121 | 2011-11-14 10:00 | 外で呑む。 | Comments(4)
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外食業界でもフェイスブック等のSNSやツイッター、ブログを積極的に取り組む店も増えましたが、一方的な売り込みトーンが多勢の中、繁盛店のそれに共通しているのは共感を得られる温度や距離感があること。自然とつながる空気を創出するのは難しいですね。


ぐる●なびが、食●ログ同様に評価コメント機能を追加するそうです。食べ●グでは有用な評価を講じていた初期の開拓者が続々とリタイヤし、薄っぺらな投稿が膨大になりつつある感がありますが、そんな中から有為な質を見極めるなんて検索自体が面倒に思います。


がぶ飲みワイン酒場の先駆け、ポンデュガール。ワインボトルに価格を書き込むスタイルが話題になったのが六年前、それが今、どこかの真似ですねと言われるそうです(同店サイトより)。一人の客のミスリードが全体をミスリードする例は今後も増えるでしょう。



最近、仕事でも安直な相談が多くて、敢えて依頼主が持つ伝統や独自の価値を自問してもらうようにしています。来て欲しい客層を持っているのなら、徹底的に寄り添い卒業させない努力が大事だし、新しい店をつくるなら、屋台骨をさらに太くする努力が大切だと。


なんて、テルミニのカウンターでワイン呑みながらふと。肉食系ラインナップの中で燦然と輝く魚介メニュー、黒そいと白貝の発酵バターソースは美味。料理番女子もウデをあげたし、店主も結婚しマスマス脂がのるし。街と客と長いながい付き合いが期待される店。

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by t-jack2121 | 2011-11-12 10:41 | 外で呑む。 | Comments(4)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121