カテゴリ:ほんとに雑記。( 54 )

食べログのヤラセ問題が話題になりました。あえて媒体側から提起されたかのようですが、金銭授受のないところでも集団操作された例もあるし、氷山の一角なんだと思います。匿名で投稿されるレビューには酷評リスクが含まれる覚悟があるものの、実際は多くの飲食店が食べログ評価を気にしています。


レビュアーの口コミ数と購読者数は記事品質に関係ないことは周知の通り。ボクもお気に入りを押してくれた方を逆訪問したら、記事10件で購読者数300人という例も多々ありました。しかしそれは「押してあげたから押し返してちょうだい」という、返報性の原理を利用して稼いだ結果にすぎません。


グルメサイトも経年により底辺が広がったぶんビギナーも増えるわけで、良質な投稿が??な新規投稿に埋もれつつある感じです。検索する側は信頼できるレビュアーを見つけることも大切でしょうが、リアルの感性を磨く意味でも、好きな店の方に彼らが大好きな店を紹介いただくなり足で稼ぎましょ。


一方で、店側も評価を過剰に意識しないこと。販促を企画する弊社も、藁をもつかむ気持ちでという気持ちは理解できますが、目の前のお客のために最善を尽くそうともせず、創業の頃の想いを伝える努力もせず、安直かつ浅はかな行いで根本の課題は解決するのか、と原点回帰を促したい気持ちです。


四谷の銘酒居酒屋では、店内禁煙を徹底するため告知から実施まで一年をかけました。また、ワインや酒を呑めない客お断りのメッセージを発信するお店たちも、当初は批判を受けながらもファンの理解を得る行動と絆作りにより乗り越えてきました。そんな事例は、身の回りにたくさんあるのですから。


ヤラセから学ぶべきは生き抜くためのブランディング力。基本的QSCプラス、基本的な存在理由を磨くことだと思います。匿名のフニャフニャした曖昧さに一喜一憂するのではなく、実名リアルの評価や期待に応える謙虚さと向上心とサービス精神を。弊社も晒されて強くなる会社になろうと思っています。
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by t-jack2121 | 2012-01-08 10:01 | ほんとに雑記。 | Comments(2)
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本年もよろしくお願い申し上げます。

今年は年男なもので、ちょっと、昇ってみようかなと。
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by t-jack2121 | 2012-01-04 10:07 | ほんとに雑記。 | Comments(2)
今年も多くの開店をサポートしました。都心一等地の商業施設へ出店した企業や郊外型のSモールに認められ加盟店が急増した企業もあれば、既存店を健康志向重視に転換した店や手作り回帰を目指した店もあり、特に7月以降ずっとどこかに関わっていた感じです。


今年最後は今週月曜に開店したもつ鍋屋。もともと弊社取引先の店でしたが、移転のため売却。のち買った先が半年で経営難に陥り、見かねた大家が当時元店長を務めていた現店主に連絡し彼が一念発起。わずか二ヶ月間で話をまとめ造作譲渡ゼロで取得成功の流れ。


契約締結により引き継いだのが今月20日だからわずか一週間。まんま譲渡だし元いた店だから手間いらず、弊社はチラシとタペストリーを用意しただけ。店主は当時より顧客管理がしっかりしていたのか、平日の初日ながら、キャパ24席で来客60名強とは驚いた。


新規客は二名だけと苦笑していたが確かに、自身の店として新規客を増やしファンに育てるのはここから。店主は元フォーミュラレーサー、飄々とした風貌で攻めている。不定休で頑張るそうだが、城を手にしイキイキと働く彼は以前にも増して輝いており羨ましい。


さて、幡ヶ谷という街はナカナカ面白そう。帰り、前日ネットで知った年間赤字220万という千原兄弟の兄せいじ氏の店を発見。入りはしなかったが、繁盛するのもダメになるのも理由があり、その一端がウエブにもうかがえる。人任せ、飲食ナメたら、いかんぜよ。
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by t-jack2121 | 2011-12-28 09:42 | ほんとに雑記。 | Comments(2)
震災以降、自分に足りないことを考えるより目の前の相手に全力を尽くす、これを座右の銘としてきました。頑張れたか否かは、取引先の業績やお客さんの評価が全て。その意味でまだまだ足りない一年。悔いを残さないよう心がける一方で堪え性も足りなかったし。


改装を機に値上げするか否か逡巡している店から相談された時、迷わず上げるべきだと進言しました。商いの仕方やお客さんとの関係を見直すよい機会だと。飲食店経営の経験がないボクが何を?と言うなかれ。強い店や企業には、きちんとその理由が存在するのだ。


いずれにせよ、後ろめたさが心を支配するとうまくいきません。おいしいとありがとうの笑顔で店内が満たされるイメージの旗を立てなきゃ。そんな話をしたくてしたくて仕方がないのに、経営する人にしてみれば現実論からの積み上げになりがち。それも仕方ない。


私事ながら今日は亡父の十七度目の命日。オヤジがボクの年に何を思うたか、少し前ならよく考えていましたが、今はあまり思わないなあ。朝イチに母へ電話、仏壇に線香をと頼む。離れて暮らす中で逝ったから、いないまんまが自然。あと十年で歳が追いつくぜよ。
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by t-jack2121 | 2011-12-27 09:21 | ほんとに雑記。 | Comments(0)
築地本願寺ヨコのちりめん亭。麺前酒をよく呑むせいか、四度目でついに顔なじみとなりました。同世代くらいのおねえさん三人のうちの一人に。きちんと接してきたおかげかなあ。つまみの類は少ないけれど、安いのでつい呑んじゃうから、だるま亭頻度が低下中。


ある人が、丸亀製麺は近所のおばちゃんみたい店員が多く、街場のうどん屋みたいな親しみやすさがイイと言ってたけど、ここもそんな感じ。客の殆どが中年男性というビジネス立地はこれがキホンかも。確かに、近所の天丼てんやにも昼間は光るおばちゃんがいる。


若い頃から飲食店では、ムスメ<おばちゃん。適当な客あしらいや教育的指導を喜んで受けていました、熟女好きではなくて。そうして無意識のうちに、気に入られる術を身につけたのかも。しかし、門前仲町の魚三●場に鎮座する意地悪ばあさんだけは例外ですが。


企業チェインはメニューやサービスの開発で、パートさんの活用を検討してもよいと思います。客を一番知るのは現場のおばちゃんたちだし。お手製の味噌を野菜に添えてくれたら一杯呑んぢゃう。そこに売れるシーンが見えただけに、それもありだなあと思った夜。
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by t-jack2121 | 2011-10-18 09:53 | ほんとに雑記。 | Comments(0)
大手町での打合せを終え徒歩で中央通りを歩いていると、京橋近くまで並んでいる大行列に遭遇。そう、アップルストア銀座に並んでいる大勢のファンたち。ジョブズ・ショックが未だ癒えぬ最中に発売された本機、ファンからiPhone for Steveと呼ばれています。


トヨタよりホンダ、パナソニックよりソニー、IMBよりアップル。だいたいこんな感じでモノを選んできたけど、所有することで創業者に思いを馳せ、自身を重ねられる企業はそうありません。ソフトバンクは馴染めなかったので、ソロソロ移して感じてみようかな。


伝説のスピーチ前編後編。折れそうになった時の心の支えになる映像のひとつ。合掌。



そして、柳ジョージ氏の逝去も知る。スティーブに続きジョージよ、お前もかの心境。レイニーウッド時代はアルバムを全て揃え、坊主頭でライブも観た。いま聴くと、ギターをコピーしていた四畳半の下宿(高校ですよ)が蘇る。好きな酒のせいで、逝ったのかなぁ。


都会に憧れ、大人に憧れていた頃、聴いた音楽の歌詞にはたいてい「酒」があった。歌詞が持つ意味や想いもわからずバンドで演って、酒場の光景に思いを馳せ隠れ呑みしていた十代半ば。昔のアーティストは早熟だったんだなあ。つか、ボクが未熟だっただけスか。


同じ時代に。そして、遺言。合掌。
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by t-jack2121 | 2011-10-15 10:33 | ほんとに雑記。 | Comments(0)
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先月末、讃岐うどんブームを牽引した集団の直営2号店がひっそりと閉店した。当時の社長から要請され立ち上げに参加したのが二年前。関係者一同、赤坂はアカンと反対したのだが、諸事情により出店した。なのに、芯を磨かぬままでの撤退は残念<呆れた、の感。


資金を工面した社長は出店の三ヶ月後に急逝。社長の思いを受け継げる人はあの軍団にはおらぬが、直系の一番弟子を名乗る男が一人いる。それは新宿一号店初代店長を経て独立し、吉祥寺と水道橋で讃岐の味を伝道しているサル(自称。木下藤吉郎より)ことY中氏。


8/18、その氏が中央区新川(旧地名は霊岸島)に「讃岐うどんORABSAL(おらぶさる)」をオープンさせた。これまでの店では丸亀の工場から直送する生地を店内製麺していたのだが、今度の店は粉のミキシングから捏ね、踏みを含む全行程を店舗で行う讃岐のまんま。


緑あひるという粉を使った剛い麺が特長。氏のうどんに対する考え方や、実際の麺づくりの全行程を身近に体感した弊社は、ネーミングからロゴ、メニューやユニホームなどグラフィック全般を担当。サル氏と二人でどっぷり、新店のアウトラインを作ってきました。


昼のセルフはともかく、夜の接客スタイルが板につくまでかなり時間かかりそう。厳しい評価も甘んじて受けつつ、地域に愛される店になるよう願います。今日の麺は最高に旨いきん食べてみ〜と、サルがおらび(叫び)、まだまだや〜と、泉下より亡き社長がおらぶ。
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by t-jack2121 | 2011-08-19 09:56 | ほんとに雑記。 | Comments(0)
ゲリラ豪雨のせいで、事務所の玄関にビニール傘が急増中。終戦記念日くらいは休もうと思っていたら、休まないですよね?という思いが見え隠れするアポ電が入ル。他にもお盆頃にね〜ってな相談もチラホラ。もってけドロボー。嗚呼、消えゆくワタクシの夏休み。


と、昨日はテルミニでパスタ&ワイン。ゆくゆくはランチ営業をして夜営業は早めに切り上げたいと店主が語る。確かに震災以降、二三時以降は裏通りと同様に来客は少ない。世の中自体がそういう流れでワシ的な輩は少数派なのだ。もしそうなったらチト寂しいが。


最近ご無沙汰しているバーも夏は営業時間を繰り上げている。時間軸だけで言えば、深夜にこんな店をやってほしいという希望が銀座では叶わないのだ。多く広く獲得できる層を狙わな。ワシも早朝から仕事して今夜のように休肝日を増やすべか。つまんないけどね。
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by t-jack2121 | 2011-08-04 22:23 | ほんとに雑記。 | Comments(4)
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トシとると体力が…といいつつ、何となく意識しないでやり過ごしてきたけど、やっぱダメだわ〜と強烈に自覚しました、水曜に。来月開店するうどん屋の社長に誘われ、夜中にうどん作り工程を視察し試食するというもの。朝七時まで。いや久しぶりです、完徹は。


そのダメージは翌日のみならず、翌々日まで続く。でも改めて、飲食店経営者はスゴイなあって感心しました。一睡もせず昼営業に向けて仕込みをする人、そのまま夕方まで呑みに行った人、みんなバケモン。つか、頑張るほどに稼げるって実感があればヤルな絶対。


そんなことで今週からお盆前までびっちり忙しくなりそう。ソコソコ裏銀座でメシは食っているのですが、深夜に出かける頃は憔悴しちゃって。写真のうどんを捏ねている人は社長、一回りトシ下。体幹を鍛えスタミナ付けんと、若いモンに負けている場合ではない。
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by t-jack2121 | 2011-07-23 16:30 | ほんとに雑記。 | Comments(0)
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環境省ではアロハにジーンズのクールビズだとか、驚きです。昔から、クリエイターや自営業者など、シゴトと生活の境が曖昧な人たちがジーンズを履いてもOK、みたいな空気があるような。ゆえ役人も、夜討ち朝駆け的な体制であれば親近感も湧くのですが如何。


大手企業のサマータイム導入により、朝夕の開店時間をそれぞれ早めている店が都心に急増しています。近隣企業のニーズを汲んだ、安価で真っ当な朝ごはんが食べられる店や、明るいうちから軽く一杯呑める店が増えるのはいいですね。そのぶん深夜型が減りそう。


金券の期限がギリギリなこともあり、珍しい宅配鮨はピザーラ系列。なんとなく切り込みばらちらし、具だくさんな逸品。酒も進みそうって、これ実はランチ。夜は某所で呑むも写真ナシ。電話と訪問の対応、パッケージ、添え物など、たまの宅配も勉強になります。
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by t-jack2121 | 2011-06-01 09:03 | ほんとに雑記。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121