20131115 フランス人が解釈したとされるおでん(仮説)

神田で働く後輩にシゴトを依頼しに淡路町へ。そ、センパイがわざわざ出向くのですよ。で、この淡路町駅、ホームで降りる位置しだい出口しだいで、ホーム1往復+階段昇降ぶん歩くことになるから面倒ですね。大江戸線ほどではないにしても、向こうっ方に改札口が見えるのにプラス3分はあるいて徒歩歩。とまあ、いつもなら後輩を強引に弊社へ来させて、裏銀座あたりをロイロイ引きずってセンパイ風をふかすボクですが、たまには行ってやるか〜と思ったのは訪れてみたい店がマーチエキュート神田万世橋にございまして。

しかし目当ての店はウエイティング。先ず呑MTGすることにし、同施設2Fの「N3331」という和酒もあるバーへ。駅があったころのホームへの階段か、旧き佇まいがナカナカ効果的な動線。運営者が秋田県出身らしく「秋田NEXT5」を中心に十数種程度をラインナップしていますが、お値段チト高め。ところで、この店の特徴は何と言ってもその立地。旧万世橋駅ホーム跡なのですが、中央線の上下線のちょうど間に位置しており、店を挟む両側の際を電車がぎゅわーんと走るハシル、鉄ちゃんシビレルでホンマ。あと感心したのはネーミングの数字、江戸一本締めの拍子だもんセンスあるなあ。「N3331」
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さて、やっと空いた目当ての店とは。“フランスおでん”を看板料理に小岩で創業して一躍人気店となり、今回のプロジェクトで神田に移転したという「Le Petit Kanda」。神宮前にある世界の朝食が一日中食べられる店「WORLD BREAKFAST ALLDAY」も姉妹店。興味を持ったのは、外国人バックパッカー向けに日本の日常生活を体験してもらおうと、日光の古民家を再生した宿を提供するデザイン会社の運営だったから。そして独創的な発想を持つデザイン会社が10坪20席程度の小規模店をどんな風につくるのか見たかったから。

「日本料理に興味を持つフランス人シェフが、見よう見真似で日本の居酒屋メニューを作ったらこうなったという設定で、フランス的に解釈された居酒屋メニュー」(Webサイトより抜粋)というコンセプトが、いま取り組んでいるプロジェクトみたいで(実際は丸っきり違うが)どんな供され方がされているか興味津々。そのフランスおでん(1200円)は欧風というよりもちょっと中東風の香りさえ感じます。詳細はル・プチ神田のウェブサイトを、似非フランス人風のキャプションがコッケイです。「Le Petit Kanda」
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あと、迷わず注文したのがソース焼きそば(1000円)。出てきてナルホド、パスタのキタッラ麺をイカスミソースで仕上げたもの。こんなのもありだね、つかネーミングの勝利。二軒目かつLO間際だったので白のトルボー1本で仕上げたけれど、ちょいメシには使い勝手が良さそうです。実際、女子率7割の店内、お一人様需要もアリアリ。店の品書きはマジ日本の居酒屋そのまま、そのイメージを残したまま見たり食べたりすると違和感アリって、それも計算のうちかな。初体験客に刺さる小規模店の創意工夫、アイディア満載で勉強になりました。
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by t-jack2121 | 2013-11-16 11:36 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121