20130625 カプチーノからイタリアンな一日

ある方のご紹介で某社を訪問、前職時代に大変お世話になった先で実に20年ぶり。当時は制作料金の価格破壊を率先していたこともあり、同業者から非難轟々の存在でしたが、低コスト化を歓迎する先方の意向に沿い取引は順調に増えたものでした。現在も前の会社がしっかりやっているのにナゼ?と訊くと、クォリティに若干の難を感じているので業者切り替えの良いチャンス…てな情報を紹介者がキャッチし場を設けてくれた次第。面談者はむかし呑んだこともある顔見知りの出世頭の女性。


で、話を訊いてみると半分は想像どおり。要するに想像を超えた低予算に声をかけた企業がみな引いてしまっているわけです。簡単な作業だから〜と言われても、その程度なら現状のママが良いし、その予算(弊社比半額以下)では十分な内容。飲食店が、食材の個体差や部位、産地やロットにより仕入価格に差があるのと同様、ボクらの価格にも理由がある。それを考えるとよくやっていると思うし、むしろお客さん自身が低予算スパイラルに嵌っている気も…に加担したのは過去のボクらか…。


とまれ、先方の徹底ぶりというか、広報業務ながらその領域の広さと責任の重さは大変に勉強になりました。20年前から知る同世代の方がブレずに積み重ねてきた仕事そのものがブランディングなんだなと。ターゲットに合わせた広報宣伝の企画力など企業姿勢には大いに共感できるのだが、現実問題、意に沿えるほどの企業体力は持ちあわせておらず。面談後@西新宿Cafe89、シブいキブンをカワイげなカプチーノでごまかすオトナたち。
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移動中、久しぶりに新宿3丁目ベネツィア料理の「イル バーカロ」でランチ。この店では選べる野菜スープが大好きだったんだけど、久しぶりにいただくとショボいのなんの。具材感がなく味も薄っぺらでプラス300円の価値がない…一体どうしちゃったんだろう。格安で立ち呑みできるバル併設の良さもあり、こんなことで心理的な距離ができてしまうのはモッタイナイです。系列店も多いし、企業ズレしちゃったのか。のちジェラートのプロモーションMTG、なんだかイタリアが続く一日。


ついでに夜も銀座「テルミニ」、図らずも昼夜のイタリアン。ここでも"ベネツィア風"の文字に反応、前菜盛りをオーダーすると珍しく全部が魚介、しかも1種アドリブでおまけも。それぞれに工夫が凝らされた秀逸なアテ、これにワイン3杯カックラキンでランチの不満をブッ飛ばし。ところで、テルミニは来週末に3周年だそうです。たしか、オープンした日は七夕だったかな。最初はお客が来ないと嘆いていたのに、今じゃ儲かって仕方ない店になったでしょ。若いスタッフも増えたけど、まだ3年、ゼンっゼン青いわ。
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by t-jack2121 | 2013-06-26 07:35 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121