20130207 包み隠すほどでも。

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食事での会計を受け持ったり、逆に持たれたりすることを「接待」と呼ぶのかもしれませんが、何だか言葉にヨコシマな気持ちが見え隠れてしているようで好きじゃない。あくまで、晩ごはんをご一緒にどう?スタンスです。でサッサと会計して領収書を切り次はよろしくねーで終わらせる。儲けなんてたかが知れてる仕事だけに費用捻出はラクではないけれど、感謝の気持ちと少しのサービス精神を添えてもっとイイ関係になれたらなあと願うごはん会。


ワインボトルに価格が書かれている店。裏銀座のポンデュガールが始まりとされ、昨今のワイン酒場ブームに繋がったことは外食業界の外でもよく知られたことですが、当然知らない人もたくさんいます。昨晩お連れしたホテルマン氏もそう、このスタイルと空気感を初めて体験したらしく大絶賛。異なる個性の酒や料理素材について、ひとつずつ丁寧に説明する。お客さんの状態や飲食履歴を、訊ねる中で想像し、そして徐々に距離が詰まっていく感。初めての方がファンになっていく様を見るのは楽しいものです。


当然、なにかを感じてほしくてお連れするのですが、料理がどうだ接客がどうだという話ではなく、結果とても楽しかった!とキヲクに残る1日にしたい。もし、今日のスタッフはイケてないなーと感じたら、こっちがスタッフを喜ばしてでも、その目的は完遂しなきゃ。どんな仕事であれ「おもてなし」だの「顧客満足」だの言うじゃない。だったらオタクは?となるわけで。ウチは会社がデカすぎて、それは個人店だから、そんな話じゃなくて今の自分が味わっているこの高揚感を、シゴト活かし社会還元していきましょうよって、そんなつもりなだけ。


てなことで稼いだオカネは夜の飲食店にスルスルと消えて行く…。つか店の改善や販促をツールに求めるのではなく、皮膚感覚を鍛えてほしいし、ウチがモトが取れるようお仕事くださいねーと循環祈願。でも実際、自分が楽しいコトを逆算して元を辿ると、たくさんのヒントが見えてきます。ボクらのシゴトは、そこがセットになっている強みを出さなきゃなと思っています。古酒も、最初は新酒。だから、3年後に旨くなる!を想像し、今から仕込んでおきましょう的な話。ん、チト違うかな。


写真は銀座giginoで食べたゴルゴンゾーラとジャンボマッシュの茶巾包み、濃厚なソースが包まれた逸品。さて、昨日のホテルマン氏とは豪快に呑みまくり。なぜか、富士そば論を語り合ってハシゴしてレロレロ。そんな氏から「今日はズルして午後出社、しかも富士そば食べてきました〜」のお礼メール。こちらも包み隠さずの情報公開、潔くておもろいやっちゃ(お客だけど)。
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by t-jack2121 | 2013-02-07 21:00 | ほんとに雑記。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121