20130117 ワイン屋でも、和らぎ水。

「和らぎ水」を知っている方は、酒呑み。そうです、それは酒を呑む際のいわゆるチェイサー。銀座の和酒バー庫裏では着席するとまず供されますが、積極的な啓蒙をする店はまだまだ少数派。仕込み水や温泉水を有料で販売する店もあるけど、ブリタ程度でいいんです。酒と同量程度の水を呑むと酔いもゆるやかで翌朝スッキリ。酒呑むのに水なんて無粋な、なんて言ってるオッサンが真っ先に泥酔するんだから。意識して摂るよう心がけたいものです。


和らぎ水@日本酒造組合中央会


水の大切さを最初に教えてくれたのは、山の上ホテルのシェヌーという南欧料理レストラン。LO間際に駆け込みワインボトルを1本頼むと、すかさず水が供されました。ワケを訊くと、水を摂る大切さをとくとくと説いてくださったのです。もう10年以上も前の話ですが、そのウエイターさんはとってもステキでした。そこまでお客様のことを想えますか?と、未だに営業トークのネタに使っています。楽しく健やかにお過ごしいただくためのアイディアとして使えたらなあとね。


そうやって昔はお店からイロイロ学んだものです。お店も客に学び、客を育ていたと思います。長く愛してもらうには、懐にやさしい適度なお代と、健やかさを願う愛情。店の基本はそれなのに、新しいお店はなんだか付加価値を売り込むことに必死すぎじゃないのかなあ。こちとら日常メシなんだからさ、と言ってもたぶん、トシをとらなければ分からないかもなあと、昔を懐かしんだりするわけで。


銀座テルミニで深夜のタンパク源を。注文したラムのソースが4種チーズだったが、ヘヴィかも…とシェフが気を利かせてヘルシー仕様のソースで仕立ててくれた。食べる側の状態を視てくれている安心感がとてもありがたい。もちろん、水もデカンタで真っ先に供してくれます、ボクには。せっかくここで健やかに過ごしたのに、二軒目で1本がぶ飲みしちゃって。元も子もないったらありゃしない。結構、そんな日々。

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by t-jack2121 | 2013-01-17 22:31 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121