20130111 23BY 東一@酒仙堂

上野のアメ横界隈、客引きのアフリカンから「ニーサン、スシハドウデスカ?」と声をかけられ、なんで名前知ってんのって、なわけないし。かつて、新橋に握りが上手なアフリカンがいる寿司屋があったが、さすがに行く気にならんかった。下北沢で繁盛する広島焼きHIROKIにも十年以上前にコテ使い名人の外国人がいたが、彼はホントに上手かった。とまれ、やっぱスシは日本人の心ですから、雇う方も考えなきゃねー。


そんなカオスな上野でタイヤキを売る知人。正攻法じゃ無理と、四季折々さまざまな演出で通年にわたり繁昌しています。それは、五感のいずれかに刺さるあらゆる策の総動員。ボクも今回のシゴトで物販的思考を勉強中です。我々も1〜2回の制作では答えなんて出ないもの。その意味で、別でお手伝いしているジェラート店もその視座が必要だと感じています。Italy語よりカタカナ、みたいな。

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小さな店は、企業の大箱店にはマネできない接近戦が得意。街に必要とされる店…と書くのは簡単だが、実際はとても難しいです。街をどう理解するかで自ずと結果は違うわけで、だからこそ毎日の小さな改善が必須なわけで。そういう視点で街を見流すと、改善を止めた企業店の多いこと。5坪しかない店が堂々と丸椅子を広げ80席を作っているド根性だって、法規は置いといて、スゴイなあと感心しますし。


とまれ、販促的仕掛けもあろうが肝心なのは「情」。一度始めたら止まれない飲食稼業。どうせなら街の同士と、包み込むような街の連帯感を生み出せたらいいね。金曜夜は大統領で千ベロ呑み、帰りは家族の土産にタイヤキを買う〜みたいに。実際、金曜夜の売上は大きいそうです。なんだか、街がでっかい組織みたいで面白い。

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深夜、閉店間際のバーに行くとカウンターに清酒が2本。正月仕様の名残か、おでん鍋もあったので大七の生もと純米を燗で呑む。ソーダ割りを挟んで〆の一杯も東一23BY純吟、隠し酒のこれはゴチ。ところで、ボクは去年今年が天中殺らしい。そんなに悪くないよーって、良い悪いではなく、新しき企ては人と共に、自らは慎みを保って…か。とりあえず、酒場で〆蕎麦の笊に顔を埋めネタにされぬよう誓う1が3つ揃った夜。
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by t-jack2121 | 2013-01-12 12:47 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121