見習いさんの一歩。

築地に店長と見習いの2人で運営する立ち食い寿司店があります。チェイン系ゆえネタはそれなりですが、夜にお好みで30分1本勝負ができるので使い勝手は良い。さて、そこの見習いさん、ネジが1本抜けている感じで、間が悪かったり注文忘れたりの天然系。店長にも、コイツのバカさは本物です!なんて言われちゃってます。ま、店長の口調はキツイけど、お客の前で失敗しても許してもらえ鍛えてくれる、彼にとっては今しかない幸せな時間だと思います。年取って怒られるの、お客さんくらいだもんなあ。


で、昨晩の話ネタは「時間ですよ」。健全な時間にTVでオッパ◯が観られた世代が今こうして手に職を得て働いているが、現代は何でもかんでも規制しているから、余計見たくなって逆に不健全だねぇ、なんて話です。世の中全体がもっと鷹揚に構え、はみ出したら戻して、踏み外したら怒って、みんなで見守ってあげる。そうやってコドモはオトナの階段を昇る〜てな着地。なるほどボク自身の過去も重ねても、ソレは成長過程に不可欠なんだなと改めて思いました。妄想、回想。


確かに、最初からハードルを高くするのではなく、現状に即した提案をして見守ることも大事だなあ。できないことを責めるより、できることの質を高めて自信を積み上げる。よし、あの店で実践するかっ。てなことで、ソッチ談義の最中にぬる燗が手元に届く。温度はいかがですか?と見習いさん、初めて訊いてきた。お冷を頼んだ時も、氷抜きでしたよね〜と憶えていた。ちょっとしたことが、とっても嬉しくて思わずありがとうって伝えました。いや〜彼も成長したな〜って、どんだけ上目線の客なんだか。

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by t-jack2121 | 2012-08-23 11:24 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121