20120330 ナイスなエクスペリエンス。

東銀座のオンデマンドコーヒー店で百グラム470円の生豆を焙煎し挽いてもらう。その間に一杯190円のブレンドをいただく。以前、業界の人に自動焙煎機等の設備に五百万円程度かかると聞いたことがありますが、一日どの程度売れば商売になるのかなあ。電話で注文し指定時刻に取りに来られるお客も多いらしい。煎りたて挽きたてのアロアは何ものにも代え難いと思う人たちがこの店のファンになっていくのでしょう。ネットでモノを買う時は価格の安い順に並べて比較するけど、あらためて、リアル店舗では五感に刺さる情報により、自分でも気づかないうちにスイッチが入っちゃうものですね。


その日、アップルストア銀座で初のiPadを購入したのですが、担当してくれた若い男子はとても感じがよかった。彼にかぎらず担当者一人ひとりが、自分の対応がブランド表現の一部だという認識が徹底されている気がします。設定のために箱から実機を取り出す際も、ご本人でお開けくださいと伝えられ開けるのですが、開けた瞬間に彼がジャーンって効果音を発声してくれました。そのキモチがうれしいですよね。ワクワクする買いもの体験はオンラインストアでは味わえないし、素晴らしいユーザー体験はここから始まっています。


深夜二三時、金曜のテルミニに入店。品書きには旬の素材がアレコレと見え、ワインも春らしくロゼを前面に出しています。入り口で待つ間、改めて黒板を読んでみる。落ち度の先払い的な表現があるかもしれないけれど、基本は個人商店としての商い方を宣言しているもの。というわけではないけど、至らなかったらキチンと文句を言うぞ〜Y澤くん。今日の体験は、今日限りのもの。明日は別の客がやってくる。圧倒的ブランド力のアップルでも街場の個人飲食店でも、ステキな体験は平等に享受させてもらいたいし、どうせならそこに意識してお金を払いたい。

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by t-jack2121 | 2012-03-31 13:15 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121