20120309 東北の酒を春野菜で@よよぎあん。

築地市場から大江戸線で一本、代々木駅から地上に出てすぐ。年が明けて初のよよぎあん、近所だったらワイン酒場よりも通ってる最も好きな居酒屋の一軒。だって、ワイン酒場のカウンターで呑む一人酒って心地無いし、だいいち手酌がサマにならん。どっちも好きなんだけど、米と水と麹でできた液体の方が、体液と同化するような気がするのですが、どない?


店主、関将伸氏は最近ちょこちょこ露出しているようで、店の賑わいもなかなか。世田谷と八王子の野菜を中心に、東北の酒が中心となった今宵のラインナップ。ここは食事と酒と人柄が醸す空気感が絶妙で、また対価にも納得できる稀有な店だと感じています。代々木は店主が生まれ育った地元、丁寧に粛々と商いをされる店主のファンがたくさん訪れています。


さて、東北沿岸の酒蔵の被害状況は周知のとおりですが、被害額で見ると、意外にも「大那」を造る菊の里酒造(栃木)も最大規模だったそうです。一方で、今宵いただいた福島「磐城壽」の鈴木酒造のように、他県(山形)で酒造りを再開した蔵も多くあります。こうして店主のように、伝え繋いでくれる人がいるおかげでボクらは学び、想いを改たに味わうことができます。


春野菜のすき焼き、キャベツとあさりの煮物、真蛸の茎山葵あえ、それに一切れずつ七種を盛ってもらった刺盛りなど食いも食ったり。酒は薄にごりが多くさわやかに、のち土佐酒や店主の祖父蔵「関乃井」もと呑みに呑んだり。連れの女子らも年を重ねて清酒が楽しくなったと嬉しい言葉でグイグイ。苦味や灰汁の良さがわかるのも、オトナになったからこそ、だもんね。

★[よよぎあん]はこちら。サイコーな酒場

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by t-jack2121 | 2012-03-10 11:49 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121