20120216 マスター専用の酒が、店で一番高いかも。

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八丁堀でポンデュガール並みの坪売上を誇るらしい人気店TAMAYA。…の通り沿いにある思案橋別館はマスターの顔を見に月イチ通います。向かいにある本館は一度も入ったことないけれど、訊けば商い方でイロイロやりあっているそう。別にネガティブなことでもなく、子である別館が親である本館に向上心を求めているんだと。そんな還暦を過ぎても意欲旺盛なマスター、またメニューいじったみたいね。


カウンターを含めて約三〇席、夜は彼ひとり。満席にはならなくても、三名で三組も入れば厨房は大変です。だから練り物でも頼んで、瓶麦酒を自分で取り出しチビチビやりつつ待つ。ひと通り終えた頃に数品を出し、客が引けたら隣に来て昨今の外食事情を語りはじめるマスター。ふむふむと聞いていると彼専用の酒が注がれた。売る酒ではなく、自分が呑む酒。まず岩の井、次に獺祭。しかも純米大吟醸。


黙ってゴチになり、〆は焼いた麺を使ったちゃんぽん。野菜たっぷり汁少なめ、これが旨い。スープの仕込みは毎朝六時からというから、彼は毎日十八時間以上働いている。より本物に近づけつつもアソビ心もあること。それが商いには必要だと、向かいの大将に言いたいのかもなあ。しかしホント、なんてことないツマミだし、ブログであーだこーだ書く店でもないけど、ちゃんぽんは旨いしオモロイお店。

★八丁堀 思案橋別館
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by t-jack2121 | 2012-02-17 10:14 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121