201201118 ホットなこころ、クールなあたま。

先日、中央区で飲食店を経営する韓国人女性のオーナーを某制作会社から紹介され面談してきました。ウチも同業なのに何で?と訊けば、そもそもの要望が、オーナーのアイディアを商品化し販促に落としこむまでのお手伝い、つか彼女が考えついた時にスグ相談できる人が身近にほしいということだそうです。ご近所だし、勉強させていただけると私たちも有難い。


メディア受けする元気な外食企業ばかりが注目される裏で、細く長く経営されている優良店がたくさん存在します。そこには、店舗数や利益の最大化を図る飲食ビジネスとは対極の、生業として飲食を選んだ人たち個人の物語があります。その想いを訊くことができるのはシゴト的特権ですが、根付いたイメージを刷新することは大変に難しいことも確かなワケで。


とまれ、どんなシゴトも客観評価してくれる第三者の存在は必要。プロとしての目と一般人感覚の目で。飲食店なら営業現場の中に、企画制作ならそのプロセスに、毎日の歩みの中に存在する小さな不快を見つけ、丁寧に快へと変えていく。そうしていつか、積み重ねた分が他社他店にない強みになっていると気づくことがあるでしょう。自身の生活改善と同じで。


夜、八丁堀の繁盛店tamayaで新年会。酒屋の経営で、地域では抜きん出た坪売上と、業界内でも有名になった店です。確かにメシも旨いしワインのセレクトも良く、接客もソツがない。しかし何か居心地というか、店の空気に委ね満たされるという味わいに欠けるのは内装とレイアウトのせいか。こればっかりは感覚と好みの問題だが、佳き店には違いないです。

beer & wine厨房 tamaya 八丁堀店

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by t-jack2121 | 2012-01-18 09:36 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121