2011年11月17日 地酒専門 野崎酒店@新橋

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日本酒の味わいを意識して呑むようになったのは三十を迎えてから。出来の良さを若手醸造家が競い合う現代とは異なり、旧態依然とした造りが多勢だった頃です。何を呑んでも旨い時代を、この年齢で味わえることを幸せに思わねばバチが当たりますな。有り難や。

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ここ数年、グラス容量に変化をつけて上手に売る店が増えました。ワインボトルを百種以上置くことは珍しくないけど地酒を同様に保持することは難しい。それに加えて一杯七勺が四百円台から呑めるのは、状態管理に対する知識と経験が豊富だからと推察されます。

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そんな店が新橋の野崎酒店。存在を知ってはいたけど入ったのは初めて。庫裏新橋店のビルと隣り合わせ、双方の店を呑み比べる地酒ファンも多いと聞きます。ワイン酒場もたくさん増えたけど、魚金ほか地場の個人経営の店にもいまだ和食の店が多い新橋、頑張れ。

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以前はこの業態に似た店もよく足を運んだが、食べる楽しみがスポイルされた感じの店も多く遠のいていた。日常使いで諭吉さんが飛ぶのも厳しいし。でもここは料理もうまいし接客もそれなりだし、また価格も熟れ感があり好印象。特に、百合根まんじゅうは秀逸。

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この夜、玉川の雄町無濾過生原酒、雁木の純米無濾過、奥播磨の白影泉純吟16BY、旭若松の雄町山田錦21BY。その後はバーも〆の麺も我慢しての帰社途中、銀座の花椿通りにどないやというたこ焼き屋を発見。1パック七百円、高い家賃がそのままオンだな。
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by t-jack2121 | 2011-11-18 14:57 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121