2011年 10月4日 八丁堀 思案橋別館

シゴトや日常の外食を通して、今さらだけど外食企業は凄いなあって思うことが多くあります。それはメニュー開発と従業員教育への情熱、そして失敗を経ることで得た豊富な実践知。そこには多くの先輩や顧客たちから受け継がれた愛情のようなものさえ感じます。


五〇坪超の大箱店と十坪の個人店では運営方法が異なるもの。客もそれを理解して使い分けていますが、期待値の小さい大箱ではさりげない配慮に感動する反面、期待値の大きい個人店では些細なことで落胆することがありますね。強い企業はココがわかっています。


結局のところ、どのスタッフにも個人力があるように魅せる、スタッフの熟れ感に企業の教育力が現れているなあと過日訪れたADエモーションの店舗で感じました。狭い卓上を活かすようステムをカットしたリーデルグラスを用意するなど弛まぬ工夫も感じた次第。
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さて、お久の思案橋別館。夜は一人で運営するマスター、外食業界のことを結構勉強されています。休日は評判の店へ足を運ぶエネルギッシュな還暦オヤジで、忙しさを理由に外を歩かぬそこいらの個人経営者とは違います。趣味の日本酒もあちこちで買い求めるし。


肴に納豆系を求めると薄揚げに入れる馴染みのやつ。よく見ると中にはチーズがインしており、カチョカヴァロですなんてさらっと言うし。発酵食品同士の相性は抜群、これに醤油を少しだけ垂らすと美味。自分好みの料理で喜ばせたい、そんなオーラのあるオヤジ。
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by t-jack2121 | 2011-10-05 10:18 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121