20101208 ひょんなことで@銀座 木挽町うどん太常

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早く終わったけど事務所も結構冷えるし、温かくてヘルシーなものをと選んだのが夜初訪問の太常(だいつね)。間借りの読売新聞社(旧日産本社ビル跡)裏の路地にある、八百屋が経営するうどん屋です。先客は店の半分を占める団体と、お一人の食事客がちらほらと。


昼はセルフサービスですが、夜は酒と肴もあり卓上で注文を受けるスタイル。昼のトッピングに魚介類が無いことは以前触れましたが、夜の肴も肉魚系は2〜3品ほど。罪悪感を相殺させる印象もあり、九条葱焼、板わさ、ポテトサラダ、南蛮漬けなど数種を注文。


日本酒は八海山のみ、しかも一合瓶、冷酒のみで燗酒は不可。仕方なく一合呑んだ後は麦と芋の焼酎お湯割り。と、別段気にもせず呑んでいたところ、先におられる団体さんがピアノ伴奏で歌ったりと盛り上がってきた。すると一人の紳士がこちらへ歩いてこられ…。
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なんとその方は、店主=経営元の業務用青果卸の社長さん。一見のワシらに、一緒に歌おうとお声がけいただいた。で、丁重にお断りしようとした矢先、相棒氏が、コヤツが受けますからとワケわからん返事。しかし本能的にご奉仕好きのワシ、見事歌いあげました。


で、よせばいいのに2番まで歌っちまって、ご褒美にフルーツも頂いたり。なんだか、思わぬ展開でしたが、コレはこれで楽しいもので。社長さん、八百屋を息子さんの代に引き継ぎ、隠居モードでうどん屋を始めたそうですが、とても気さくで素敵な方でしたよ〜。


肝心のうどんは、太めで程よい固さが特徴の麺、好みは様々ですからね。香川県産の粉を使い、厳選素材を使った無添加の天然ダシ、出所のハッキリした野菜のてんぷらと、外食の固定概念なしに始めたためか、原価をかけたうどんを供していらっしゃるようです。


近頃の讃岐うどんチェインが並二百グラム程であるのに対し、ここは三百グラムはあるでしょう。気前もよく、江戸っ子気質を感じるお店。夜の酒はもう少し揃えてほしいけれど場所柄難しいかなあ。二十一時閉店だし。金曜夜はジャズ演奏も見モノだそうですよ。
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by t-jack2121 | 2010-12-09 00:01 | 外で呑む。 | Comments(0)

蕎麦の笊に顔を埋めて堕ちたことをネタにされています


by t-jack2121